少し前になりますが『少人数制 gulp / sass入門・再入門!』という勉強会に参加しました。
今さら聞けない、入門しようとしたけど挫折した、どのへんが便利なのかわからない、との声をよく聞くsassやgulpですが、この機会にチャレンジしてみましょう!
ここ数年、コードをガシガシ書くことはとても減ってしましましたが、ウェブのしごとをしているので、ウェブ制作でいま必須とも言えるであろうgulpやsassがどういうものなのか、どうやって使うのかなどは知っておきたく。
(sassは6年ぐらい前にちらっとやっていたのですが、いまとなってはすっかり・・・汗)
少人数制だったからこそ、聞きたいことが聞ける!
参加者はわたし以外に3名で、今回の勉強会の主宰でもあり講師でもある相原さんを入れて5名の超少人数での勉強会でした。
場所もまるでリビングにいるかのような(相原さんの事務所です)。
とても和やかな雰囲気で、「こんなこと聞いたらはずかしいかしら?」ということも、いままでちょっと気になっていたけど、聞くに聞けなかったことなども気兼ねなく聞けて、みんなでいろいろ解決できたのがとてもうれしかったです。
マシンの環境づくり、これひとりでやろうなんて無理!
今回のgulpやsassを使うためには、マシンに環境を作る必要がありました。この勉強会ではこの環境づくりから一緒にやりました。
いやー、こういった環境づくりなどの素養がほとんどない私には、独学で一人でこの環境づくりは絶対無理でした。
こうやって相原さんをはじめ、みなさんと一緒にひとつひとつ確認して作業できたからマシンに環境を作ることができました。
はじめの一歩は「教えてもらう」
わたしは素養のない分野では、ほんとうにその場で立ち尽くしてしまうほど右にも左にも前にも後ろにも動けなくなります(脳がフリーズするともいう)。なので、まったく知らない分野のなにかを習得するときは、まず「本当の基本を教えてくれる人に聞く(お金を払って)」ことをして、はじめの一歩を作ってもらうようにしています。
それは、セミナーの参加であったり、友だちに聞いたりなどです。
わたしの周りでもいるのですが、まったくの独学でやっている人の中には、肝心なところが抜けていたり、そもそも根本的な考え方が間違っていたりしていることがとても多い気がします。そのため、完成度が思いの外低かったり、回り道をしまくってようやく。。という。。。
そういう人をみていると、独学だけでなにかと中途半端な感じなのであれば、最初の基本は少しだけお金をかけてプロからまず素養を受けるほうが確実なのになぁ、っていつも思ったりしていますが、ま、それは人それぞれなので。
(独学だけですごい感じに習得できる人も知っていますが、氷山の一角な気がします)
とはいえ、「まず基本を誰かに聞く(教えてもらう)」ということをしている人のほうが、一緒にお仕事もしやすいなぁって感じがします。